太陽光発電とは
太陽光発電は、ご自宅の屋根などに太陽光電池を設置して太陽の光で電気を作ります。作った電気は、実際にご家庭で使用して、使いきれずに余った電気は電力会社が買い取ってくれます。災害で停電になった時でも太陽が照っていれば、電気を使うことができます。(※PV-PS18Gは除く)環境に優しく経済的にも嬉しいシステムです。
メリット
①地球にやさしいクリーンエネルギー
三菱の太陽発電(3.7kWシステム)を設置した場合、たとえば東京都のわが家なら年間予測約3.808kWhの電力を発電。これにより一般家庭の年間CO2排出量(約1.980kg/CO2)の60%以上にあたる約1.198kg/CO2を削減できます。また石油消費量に換算すると、年間で約48缶分(18L缶)を節約できることになり、限りある資源もいっそう大切にできるわけです。
②買電・売電システム
余った電気は売り、発電量が不足したときは買う合理的システムになります。
昼間に発電して余った電力は電力会社に売り、雨の日や夜間は従来通り購入。この電力会社との系統連系により年間を通じて電気料金を軽減できます。太陽光発電は、経済的効果の高さも注目されています。
③災害時にも活用できる
太陽光発電では通常時、パワーコンディショナを通して、照明やコンセントなどに電気を供給し、余った電力を電力会社へ送り買い取ってもらいます。しかし停電時は、パワーコンディショナから自立運転専用コンセントへと切り替えることで、電気製品を使用することができるようになります。もちろん、使用できるのは日中に発電した分の電気に限られますが、停電時には、この電気が強い味方になることは間違いありません。
デメリット
①屋根の向きにより、設置できない家が存在していた
最近までは屋根の向きにより、パネルが設置できない家が存在していましたが、現在のパネルはそういったお客様にも対応できるよう、いろいろな種類のパネルが開発されています。一度太陽光発電の導入を検討されたが、断念されてしまった方、弊社に一度ご連絡ください。
②設置費用が高い
昔は太陽光発電の導入で計300万円かかっていましたが、現在では300万円で太陽光発電、蓄電池のセットを同時に導入することが可能です。太陽光発電で発電した電気を売るだけでなく、蓄電することで災害時の活用や昼間に発電した電気を夜間に使用するなどの活用方法が効果的です。